「ピーリング洗顔ってなに?どんな魅力があるの?」と疑問をお持ちではありませんか?
ピーリング洗顔とはピーリング料を使って毛穴の角栓を落としやすくしたり、古い角質などをやわらげ、ハリやツヤなどを与えてくれる洗顔方法の一つです。
今回はピーリング洗顔をおこなうことで実感できる3つの魅力と正しいピーリング洗顔の方法について紹介します。
1.ピーリング洗顔とは?
ピーリング洗顔とは、肌に溜まった古い角質や余分な皮脂などを専用のピーリング洗顔料を使って落とし、やわらげていく洗顔方法です。
硬くこわばった古い角質や毛穴の汚れなどを取り除くことで、肌にハリツヤを与えて整えます。
洗顔とピーリングが同時にできるのが特徴です。
普段通りクレンジングを行った後に、洗顔料の代わりにピーリング洗顔料を使って洗顔をするだけなので、手軽に取り入れられます。
ただし、ピーリング洗顔は、過度にやりすぎてしまうと肌に負担をかけてしまうこともあるので、週1回程度の頻度でスペシャルケアとして取り入れるのがおすすめです。
2.ピーリング洗顔で実感できる3つの魅力
スペシャルケアとして取り入れたいピーリング洗顔には、お肌にとって嬉しい3つのメリットがあります。
<ピーリング洗顔の魅力>
①古い角質によるくすみをやわらげる
②ふっくらとしたハリツヤを与える
③毛穴の黒ずみ汚れを目立ちにくくする
①古い角質によるくすみを取り除く
古い角質によるくすみの主な原因は、古い角質や汚れなどがきちんと落ちずに肌に溜まることと言われています。
ピーリング洗顔をおこなうことで、肌に溜まった古い角質や汚れを取り除いて肌を清潔に保ち、乾燥によるくすみをやわらげて明るい印象の肌へと導きます。
②ふっくらとしたハリツヤを与える
古い角質が肌に残っているとゴワゴワとこわばってしまい、ハリツヤのない肌印象になってしまいがちです。
ピーリング洗顔により、古い角質を取り除くことで肌をやわらげ、もちもちと弾力のあるふっくらとしたハリツヤのある肌へと導きます。
③毛穴の黒ずみ汚れを目立ちにくくする
古くなった角質や余分な皮脂が毛穴に詰まると、角栓や黒ずみ、いちご鼻、ニキビなどの悩みにつながってしまいます。
ピーリング洗顔をおこなうことで毛穴の余分な皮脂や古い角質、汚れを取り除き、毛穴の黒ずみが目立ちにくくしていきます。
3.おすすめピーリング洗顔料
セルフでおこなうピーリング洗顔には「AHA」が配合されているピーリング洗顔料が扱いやすいのでおすすめです。
パッケージなどに表記がされているので、確認してみてください。
また、初めてピーリング洗顔を試される方は、まずは比較的作用が穏やかだと言われている洗い流すタイプのミルクやジェルタイプから試してみるのも良いでしょう。
4.正しいピーリング洗顔方法
ここまでの内容をふまえた上で、きちんと魅力を実感できるピーリング洗顔の正しい方法とポイントについて紹介します。
4-1.ピーリング洗顔方法
<準備するもの>
・ピーリング洗顔料
・清潔なタオル
・ティッシュ(汚れが落ちる場合があるため)
<ピーリング洗顔の正しい手順>
①皮脂や汗が出やすいTゾーン(おでこ、鼻)から洗う
②Uゾーン(頬、あご)は優しく
③しっかりとすすぐ
④保湿をおこなう
①皮脂や汗が出やすいTゾーン(額、鼻)から洗う
皮脂や汗が比較的出やすいと言われている額や鼻などのTゾーンからピーリング洗顔料をのせて優しく洗いましょう。
強く擦らないように気を付けながら、軽くマッサージをするようになじませるのがポイントです。
②Uゾーン(頬、あご)は優しく
次にUゾーンである頬から顎にかけて優しく擦らないようにピーリング料をなじませてください。
目元などは特に皮膚が薄いといわれています。
商品によっては目元への使用を控えるように記載がある場合もあるので、確認してから使用しましょう。
③丁寧にぬるま湯(30度から32度程度)ですすぐ
ピーリング洗顔料が肌に残らないよう、丁寧にすすぎましょう。
すすぐ際のお湯の温度が高すぎると、肌にとって必要な皮脂まで一緒に落としてしまい、乾燥の原因の一つとなる可能性があります。
触るとぬるいなと感じるくらいのぬるま湯(30度から32度程度)でしっかりと髪の生え際まで洗い流しましょう。
④清潔なタオルで擦らずに優しく押さえるように水気を取る
ゴシゴシと擦るようにタオルで拭くと、摩擦により肌に負担がかかる可能性があります。
そのため、ポンポンと肌に優しくタオルを当てて水気をとり、擦らないように意識しましょう。
4-2.ピーリング洗顔のポイント
先ほど紹介したピーリング洗顔のポイントについて紹介します。
■ピーリング洗顔はスペシャルケアとしておこなう
過度にピーリング洗顔をおこなうと肌へ負担がかかり、乾燥や赤み、かゆみなどの肌荒れをもたらす可能性があります。
そのため、ピーリング洗顔は1週間から10日に1回程度の頻度がおすすめです。
黒ずみや古い角質などが気になり、毎日お手入れをしたいという方はピーリング洗顔料ではありませんが、「肌ナチュール リッチモイストクレンジング」をおすすめします。
<miarii編集部おすすめクレンジング>
■肌ナチュール リッチモイストクレンジング
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肌ナチュールは角質のお手入れとしても使用できる炭酸美容液クレンジングです。
クレンジングと洗顔の機能をこれ1本で果たします。
炭酸泡が美容液状となり、古い角質や毛穴の汚れを浮かして落とすので、不要な汚れをこすらずにスルッと落とし、洗い上げます。
また、炭酸が肌をやわらげてくれるのでハリツヤのある肌へ導いてくれます。
こだわりの自然派保湿成分やコラーゲン、セラミドなどのうるおい成分もたっぷりと配合されており、洗い上がりがしっとり、もっちりします。
日々の角質のお手入れとしても使える、おすすめの炭酸美容液クレンジングです。
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■保湿成分配合の基礎化粧品でしっかりと保湿をする
ピーリング洗顔をした直後は古い角質が取り除かれることで、肌が敏感になり乾燥しやすくなる場合があります。
そのため、保湿力の高い成分であるセラミドやヒアルロン酸などが配合されている基礎化粧品を使用して、しっかりと保湿をすることがポイントです。
ピーリング洗顔によって保湿成分が角質層までしっかりと浸透しやすくなっているので、さらにうるおいを感じられるでしょう。
<代表的な保湿成分>
・セラミド(表示例:セラミド+数字、又はセラミド+アルファベット)
・プロテオグリカン(表示例:水溶性プロテオグリカン)
・ヒアルロン酸(表示例:加水分解ヒアルロン酸・ヒアルロン酸Na)
・エラスチン(表示例:加水分解エラスチン)
・コラーゲン(表示例:加水分解コラーゲン・水溶性コラーゲン)
・アミノ酸(表示例:アルギニン・グリシン・グルタミン酸・リシン)
■ピーリング洗顔後はしっかり日焼け対策をする
ピーリング洗顔後は紫外線の影響を受けやすい状態です。
すぐに外出すると日焼けをしたときに、肌がいつもより炎症しやすくなる可能性があります。
そのため、すぐに外出するのはおすすめできません。
外出する必要がある場合には、日焼けをしないよう、しっかりとUVケアや日傘などで対策をしましょう。
5.まとめ
今回はピーリング洗顔をおこなうことで実感できる3つの魅力と効果的に取り入れる正しいピーリング洗顔の方法について紹介しました。
肌のゴワつきや毛穴のザラつき、角栓などが気になった際はぜひ一度、ピーリング洗顔を取り入れてみてください。
ピーリング洗顔をスペシャルケアとして取り入れることで、明るくハリツヤのある毛穴が目立ちにくい、誰もが憧れる素肌美人を目指しましょう。
この記事は2016年02月23日時点での情報となります。
また記事の内容には個人差がございますので、ご了承ください。
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