炭酸化粧品・・・欲しいけど色々あってどう選べばいいかよくわからない・・!!
お肌にハリツヤを与えるなどのメリットがたくさんある炭酸化粧品。
もっとキレイになりたいと思っている方や肌悩みを持つ方にぜひ取り入れて欲しいアイテムです。
しかし、選び方がよくわからない方も多いと思います。
今回はそんな方にぜひ知っておいてもらいたい炭酸化粧品の選び方とおすすめの炭酸化粧品をご紹介します。
1.炭酸化粧品の選び方
炭酸化粧品を選ぶ際には3つのポイントがあります。
3つのポイントを参考にしながら、自分に合った炭酸化粧品を選んでみてください。
1-1.炭酸濃度が「1000ppm」以上のもの
炭酸化粧品は炭酸濃度が1000ppm以上のものを選んでみましょう。
一般的に「高濃度」と呼ばれる炭酸濃度は1000ppm以上で、より炭酸の魅力を実感できると言われています。
そのため、炭酸濃度が1000ppm以上と記載されているものがおすすめです。
基本的には高濃度と記載がある場合には、1000ppm以上含まれていることが多いですが、
記載がされていない場合や気になる場合にはメーカーに問い合わせることをおすすめします。
1-2.保湿成分が配合されているもの
炭酸が保湿成分を角質層までしっかりと浸透させてくれて、より潤いやハリを実感できるのでおすすめです。
炭酸には保湿成分を角質層までしっかりと浸透させてくれるという特徴があります。
保湿成分との相性がいい炭酸化粧品では、ぜひ保湿成分が配合されているものを選んでみてください。
<代表的な保湿成分>
・セラミド(表示例:セラミド+数字、又はセラミド+アルファベット)
・プロテオグリカン(表示例:水溶性プロテオグリカン)
・ヒアルロン酸(表示例:加水分解ヒアルロン酸・ヒアルロン酸Na)
・エラスチン(表示例:加水分解エラスチン)
・コラーゲン(表示例:加水分解コラーゲン・水溶性コラーゲン)
・グリセリン
・アミノ酸(表示例:アルギニン・グリシン・グルタミン酸・リシン)
1-3.価格帯や使用方法が続けやすいもの
炭酸化粧品をスペシャルケアとして取り入れるのももちろん良いのですが、継続的に使うことで、肌が柔らかくなったり、より潤いやハリなどを実感しやすくなります。
そのため、金銭的に無理なく使い続けられる価格帯のものや使用方法が簡単なものなど、毎日使い続けやすい炭酸化粧品がおすすめです。
2.おすすめ!炭酸化粧品2選
おすすめの炭酸化粧品を2つご紹介します。
<miarii編集部おすすめの炭酸化粧品>
■肌ナチュール 炭酸クレンジング
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肌ナチュール炭酸クレンジングは炭酸を含んだ珍しいタイプのクレンジングで、ぜひおすすめしたい炭酸化粧品です。
一般的に炭酸濃度は1000ppm以上で高濃度と言われていますが、肌ナチュールは3500ppmの炭酸を含み、泡を肌になじませるとシュワシュワととろけて、美容液状に変化します。
炭酸が汚れを浮かせて落としやすくし、ゴシゴシと肌を擦る必要がないため、肌負担が少なくしながらメイクや汚れをオフすることができます。
また、これ1本でクレンジングと洗顔としての役割を兼ね備えているため、洗顔による物理的な摩擦の回数を減らすことができます。
さらにセラミドや吸着型ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分をたっぷりと配合しており、クレンジング後の乾燥によるツッパリなどを感じさせないしっとり柔肌へと導いてくれます。
そのほかにも、炭酸角質パックとしての機能も兼ね備えており、クレンジング後に角栓などでザラつきが気になる箇所にもう一度泡を乗せ、ハンドプレスでパックをしてお手入れすることも可能です。
肌ナチュールの炭酸クレンジングは1本でいくつもの機能があり、さまざまなシーンで活躍してくれるので、ぜひ1本持っていると嬉しい炭酸化粧品です。
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>>肌ナチュール炭酸保湿美容液
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肌ナチュール炭酸美容液は、高濃度の炭酸が配合された炭酸化粧品です。
古い角質や乾燥などでザラついた肌を炭酸がやわらげてなめらかな肌に整え、たっぷりと配合されたセラミド1、3、6Ⅱ、ヒアルロン酸、プロテオグリカンなどの美容保湿成分を角質層のすみずみまで届けてくれます。
そのため、顔全体を手のひらで包み込むようにして美容液を肌になじませると、もっちりとした潤いのあるハリ肌を実感できます。
これ1本に角質層導入美容液と化粧水、保湿美容液という3つの機能が詰まっており、ぜひ一度お試しいただきたい炭酸化粧品です。
>>肌ナチュール炭酸美容液
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3.炭酸化粧品3つのメリット
炭酸化粧品のメリットは3つあります。
①古い角質などの汚れを落としやすくする
②肌の角質層まで美容成分を浸透させる
③ハリツヤを与える
3-1.古い角質や余分な皮脂などの汚れを落としやすくする
炭酸には、タンパク質に吸着する性質があると言われています。
毛穴の詰まりなどの主な原因である古い角質はタンパク質でできているので、クレンジングや洗顔などの炭酸化粧品を使うことで、汚れを落としやすくするというメリットがあります。
3-2.肌の角質層まで美容成分を浸透させる
炭酸は肌を柔らげ、角質層まで美容成分をしっかりと浸透させる作用があると言われています。
そのため、化粧水や美容液、パックなどの炭酸化粧品を使うことで、角質層までしっかりと浸透しやすくなり、より潤いやハリなどを実感することが期待できます。
3-3.ハリツヤを与える
古い角質などの汚れがきちんと剥がれ落ちずに表面に溜まると、肌がゴワついて硬くなり、くすんで見えてしまいがちです。
クレンジングや洗顔などの炭酸化粧品を使うことで、古い角質などを柔らげて、落としやすくし、肌のバランスを整えてくれます。
また、美容液などの炭酸化粧品は肌に柔軟性を与えることで、ふっくらとしたハリツヤのある肌へと導いてくれます。
4.炭酸化粧品の種類とは
炭酸化粧品にはさまざまな種類のアイテムがあります。
自分に合ったアイテムを選んで、炭酸化粧品の魅力を楽しみましょう。
4-1.炭酸クレンジング・洗顔料
炭酸クレンジングや洗顔料は、肌の汚れを落としやすくする炭酸化粧品です。
炭酸にはタンパク質に吸着する性質があると言われ、気になる角栓や毛穴の黒ずみの元になる古い角質はタンパク質でできています。
そのため、炭酸が古い角質に吸着して洗い落としやすくしてくれるので、毛穴汚れが目立ちにくいすこやかな肌へと導いてくれることを期待できます。
4-2.炭酸ミスト・化粧水
炭酸ミストや化粧水は、美容成分を角質層のすみずみまでしっかりと浸透させてくれる炭酸化粧品です。
肌を整えてくれるので、化粧水の後に使う美容液や乳液などの浸透を角質層まで促してくれます。
炭酸ミストは持ち運びしやすいアイテムが多く、紫外線や日中のエアコンなどによって肌が乾燥したときやメイク直しをするときにも使いやすく、ポーチに1つあると便利です。
4-3.炭酸美容液
炭酸美容液は、炭酸ミストや化粧水と同様に美容成分を角質層までしっかりと浸透しやすくしてくれる炭酸化粧品です。
炭酸は肌をやわらげてくれるので、乾燥などによってゴワついた肌をやわらげ、ハリツヤのある肌へ導いてくれることを期待できます。
また、美容液は有用成分を配合しやすいと言われています。
そのため、炭酸美容液は自分の肌悩みに合わせて成分などを確認しながら選ぶのがおすすめです。
4-4.炭酸パック
炭酸パックは、じっくりと肌をやわらげて保湿成分などの美容成分を角質層のすみずみまで浸透させる炭酸化粧品です。
肌にハリツヤを与えてくれるので、デートやイベントなどの前日や週1回のスペシャルケアとして取り入れるのがおすすめです。
4-5.炭酸ボディケア
炭酸ボディケアは、ジェルタイプやミストタイプが多く、美容成分を角質層まで浸透させて全身にハリや潤いを与えてくれる炭酸化粧品です。
疲れているときなどにマッサージをしながら使うと、自分へのご褒美のような贅沢感を味わえて気分も上がります。
さらに香りや使用感などにもこだわると、疲れがほぐれてリラックスタイムにもなるのでおすすめです。
4-6.炭酸シャンプー
炭酸シャンプーはタンパク質に吸着する炭酸の性質を活かして、頭皮を清潔に保つことができる炭酸化粧品です。
炭酸は髪や頭皮にも嬉しい魅力が期待でき、最近ではサロンでも炭酸ヘッドスパなどのメニューが増えています。
炭酸シャンプーを取り入れることで、自宅に居ながらまるでサロン帰りのようなスッキリしたなめらかな髪を実感することができるでしょう。
5.炭酸化粧品の簡単手作り方法
実は炭酸化粧品は、手作りで楽しむことも可能です。
自宅で手軽にできる炭酸化粧品の作り方を紹介するので、参考にしてみてください。
5-1.炭酸化粧水
炭酸化粧水は肌を整えてくれるので、美容液などに含まれる美容成分を角質層までしっかりと浸透させてくれることを期待できます。
<炭酸化粧水の作り方>
■用意するもの
・市販の炭酸水(200cc・甘味料が含まれていないもの)
・グリセリン(小さじ1)
・精油(お好みのもの・使わなくてもOK)
・混ぜるもの(スプーンなど)
・混ぜるための容器(ボウルなど)
・化粧水を保存するための容器(プッシュタイプのボトルなど)
■炭酸化粧水の手順
①グリセリンと精油を混ぜ合わせる。
②炭酸水を加える。
③保存用の容器に移して冷蔵庫で保存する。
①グリセリンと精油を混ぜ合わせる。
グリセリン(小さじ1)と精油(数滴)をしっかりと混ぜ合わせます。
勢い良く入れると発砲してしまう場合があります。
少しずつ様子を見ながら、入れるように気を付けましょう。
※精油は使わなくても作れるので、使わない場合にはこの行程は必要ありません。
②炭酸水を加える。
グリセリンと精油を混ぜたものに、冷やした炭酸水(200CC)を加えます。
このとき炭酸水はゆっくりと混ぜ合わせながら、炭酸が抜けないように少しずつ加えるのがポイントです。
③保存用の容器に移して冷蔵後で保存する。
密閉できる保存用の容器に炭酸化粧水を移し、保存します。
手作り炭酸化粧水は冷蔵庫に保存し、大体1週間を目安に使い切ることをおすすめします。
5-2.炭酸パック
炭酸パックは乾燥によるくすみをやわらげたり、毛穴の角栓を洗い落としやすくしたりすることを期待できます。
また、炭酸パックの後は炭酸によって化粧水や美容液などの美容成分が角質層のすみずみまでしっかりと浸透するので、潤いを実感しやすくなります。
<炭酸パックの手順>
■用意するもの
・グリセリン 10g
・キサンタンガム 0.6g
・重曹8g
・クエン酸 4g
・精製水 5mll
・混ぜるための容器(ボウル等)
・ヘラ
・はかり
いずれもドラッグストアやネット通販などで購入できます。
■炭酸パックの手順
①グリセリンを容器に入れる。
②キサンタンガムをグリセリンに加えて混ぜる。
③次に重曹を加え、混ぜ合わせる。
④精製水を入れて、硬さを調整する。
⑤クエン酸を入れて、軽く混ぜる。
⑥ジェルを顔全体に塗り、10~20分程度パックする。
①グリセリンを容器に入れる。
グリセリン(10g)を量り、容器に入れます。
②キサンタンガムをグリセリンに加えて混ぜる。
キサンタンガム(0.6g)をグリセリンに加えるとだんだんとジェル状に変化していきます。
③次に重曹を加え、混ぜ合わせる。
重曹(8g)を加えて、しっかりと混ぜ合わせます。
重曹は食用のものを使うのがおすすめです。
④精製水を入れて、硬さを調整する。
重曹がよく混ざったら、精製水(5~10ml)を少しずつ加えながら硬さを調整してください。
さらに混ぜ合わせていくと炭酸パックのジェルの出来上がりです。
⑤クエン酸を入れて、軽く混ぜる。
クエン酸(4g)を入れて軽く、2、3回程度混ぜます。
クエン酸を加えるとシュワシュワと炭酸が反応して、一気に泡立つので手早く切るように混ぜてください。
⑥ジェルを顔全体に塗り、10~20分程度パックする。
泡立ったジェルをヘラで顔全体に塗ってパックします。
10~20分程度経ったらまずはティッシュなどで軽く泡を拭き取ります。
その後はぬるま湯(30~32度)で残りの泡をすすぎ残しがないようにしっかりと洗い流しましょう。
泡を洗い流した後は、化粧水や美容液などでいつも通りのスキンケアをおこなってください。
5-3.炭酸シャンプー
炭酸水シャンプーとは炭酸水を使ってシャンプーすることです。
炭酸水が頭皮の余分な皮脂などの汚れを吸着し、頭皮を健やかに保ち、髪をサラサラにしてくれることを期待できます。
<炭酸シャンプー>
■用意するもの
・炭酸水(50ml程度)
・ペットボトル
・シャンプー
■炭酸水シャンプーの手順
①炭酸水とシャンプーを空のペットボトルへ入れる
②ペットボトルをよく振って泡立てる
③泡立てたシャンプーで洗う
①炭酸水とシャンプーを空のペットボトルへ入れる
炭酸水とシャンプーを空のペットボトルに入れます。
炭酸水の量は50ml程度を目安に入れましょう。
シャンプーの量は普段使っている量を入れてください。
②ペットボトルをよく振って泡立てる
炭酸水とシャンプーを入れたペットボトルを泡だらけになるくらいまでよく振って泡立てます。
開ける際は泡が溢れる可能性があるため、気を付けましょう。
③泡立てたシャンプーで洗う
泡立てたシャンプーを髪につけて洗います。
泡が足りないと思ったらシャンプーを足して、量を調整しましょう。
頭皮をマッサージするように洗うと、さらに炭酸水の魅力を実感できます。
4.まとめ
炭酸化粧品は、思わず触りたくなるような潤ツヤ肌を目指す女性におすすめのスキンケアアイテムです。
特にお肌の乾燥やくすみ、毛穴の黒ずみなどのお悩みの方には、ぜひ一度お試ししていただきたいです。
炭酸のチカラでますますキレイを育てて、キラキラ輝く美しい女性を目指しましょう!